レンタルスペース、貸画廊について
展覧会アーカイブ

サント・クロチルド聖堂

ルッカの路地

私が絵を描くうえで心掛けているのは、稚拙な表現をしないこと、品位を感じられる絵にすることです。

そして、僅かでも観る人の琴線に触れるような絵を描きたいと思っています。

ヨーロッパの古い町の路地や裏通りが好きです。

賑やかな観光地の裏側、普段通りの佇まいを探して旅にでます。

昨年はコロナ蔓延が治まり、4年ぶりに出掛けることが出来ました。

そこに住んでいる人には当たり前の日常なのでしょうが、旅行者の私から見ると、とても豊かでモダンな精神性を感じます。

今回はイタリア各地、パリとその近郊の路地や裏通りを水彩絵の具を使って、じっくり描き込んだ絵を24点展示します。

是非、ご高覧ください。

陶芸は人間と同じように「未完成」なものです。

それゆえに、無限の可能性が広がり、予想以上か、または予想外の美しさに変わり得ます。

この感悟を伝える器と陶芸品を展示いたします。


やわらかな色と輪郭に、夢を旅するうさぎ。

陶芸と絵画で表現する淡い世界。お楽しみいただけましたら幸いです。

Island Gallery所属作家・宿谷麻衣の作品展を開催いたします。優しい色合いの釉薬や動物のかたちで作られた花器や食器にくわえて、絵画の展示をいたします。ふたつの表現で織りなす夢のような淡い世界をぜひご覧ください。


Time medicine - 時間薬

The train that connects time - 時をつなぐ列車

私の創作の源は、人生のなかで遭遇するさまざまな疑問や気づき。それらを「Song of Life」と称して東京個展のタイトルにしています。オリジナルの詩と、そこからイメージされた絵画とを合わせた作品になっているので、絵本を読むように見て感じてください。
今回は“時間と空間”にアプローチした作品を集めた展示になります。これは長らく温めてきた題材なのですが、作家活動15周年の節目にようやくまとめることができました。
鑑賞しながら、ご自身の過去、現在、未来についても思い馳せるひとときを楽しんでいただければ幸いです。
秋深まる頃、皆さまのご来廊をお待ちしております。

活動の詳細は作家ホームページへ【http://www.yoshi-mori.com】


安斉紗織 彩色写真画展 『時をまとい 華やぐ』

写真に手彩色を施す独自の技法『彩色写真画』を極めた12回目の展覧会を孔雀画廊にて開催いたします。写真と創造の融合による、新たな美をお楽しみいただければ幸いです。


清秋の候、皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。この度、「第六回ジュビリーアンティークス個展」を京橋で開催いたします。

特別価格のアンティークジュエリーや普段使いできる食器、雑貨などたくさんの商品が会場に並びます。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

有限会社ジュビリーアンティークス 代表 山本富士実


修学院離宮浴龍池

カーネーション

<アクリル画>段何気なく見ている風景や、身のまわりにある生活用品も、ある一瞬を切り取ってみると素敵な色彩に溢れていることに気づきます。私が作画中常に心がけているのは、画面に新しい色を置くにつれて、素敵な色合いが次々と生まれ、あたかも色が音楽を奏でるように生き生きとしたマチエールになるまで根気強く続けることです。


荒井 沙織 詩写真展 / last note

Island Gallery取扱い作家の荒井沙織さんによる初個展
『last note』を開催いたします。
<Lyrical Photo>という詩と写真を融合した新しいオリ
ジナル作品を展示販売いたします。

香水をつけたとき、しばらくの時間を経て
最後に香る「 last note 」。
最も印象に残ると言われるこの段階は、
余韻であり、同時に本質でもある。
ふいに懐かしい香りと出会ったときのような
あの感覚を、いつまでも心に留まる余韻を、
いつか私の作品を通して味わってもらえますように。
初めての個展開催に際して、心を込めて。
 / 荒井沙織協  賛 マルマン株式会社 Canson Infinity
主  催 Island Gallery

問い合わせ先 Island Gallery
       Phone / 03-5859-5075
       infomail@islandgallery.jp
       https://islandgallery.jp
       担当 / 濱中 仁

アーティスト ミケーレ・ベルロ タイトル スペースとスペースの相互作用

アーティスト サンドリーヌ・ジャロソン タイトル ラ・ヴィ・エス・ベル

アボリジニの諺に、次のような言葉があります: 「地球を大切にすれば、地球も大切にする
地球を滅ぼせば、地球があなたを滅ぼす」という重要な思想があります。環境を大切にすることは、非常に重要なテーマでありサステイナビリティを語るには、どうすればいいのでしょうか。勿論環境保護の第一歩は、環境を知ること、自然に近づくことです。私たちはどのようにそれに接するのでしょうか。選ばれたアーティストは、より身近な存在としてをどう解釈すか、自然界の要素に表現しています。環境に応じて、最適と思われる道具を選びます。色や素材は、それがどんなものであろうとそれぞれの作家の想いとともに、主人公を見つめる。に注目した展覧会です。サステナビリティ、アーティストと観察者の感性、そしてアートが出発点になる。(ヴァネッサ・ヴィティ)
気候変動という非常事態を考えるために生まれた展覧会、私たち一人ひとりが果たすべき役割とは?を、一人一人が小さな方法で実行することを決めることができる機能的な変化に変える。文化を通じて意識を高め、アーティストとその芸術が文化的変化をもたらす。この展覧会では、以下の作品を通して、持続可能性、環境、開発についてお話します。その芸術的な言葉によって、私たちを感動させることができるアーティストが選ばれています。
自然界に存在する様々な要素、私たちが感じる波動、そしてその波動と再会すること。それぞれのアーティストの言葉を感じ取り、原点に立ち返るような感覚を覚えますがその結果、私たちは、世界と再びつながることができ、進歩、進化、共感を生み出すことができるのです。人間である。芸術はこのすべてにおいて基本的な役割を果たします。なぜなら、芸術は考察、対話、コミュニケーションを助けるからです。新しいアプローチ、異なる言語、意味、そしておそらく私たちに少し緑を提供することを通して。生きるための内的・外的世界ジュリア・ザネージ(Giulia Zanesi)



グリューン展会員

庄 道子、 福間順子、 中屋真理、 三宅功子 

本橋公子、 河野あさ子、


私はヨーロッパの古い町の路地や裏道が好きで、それらの印象深い光景を絵にしています。剝落して黒ずんだ煉瓦の壁、古びた街路灯、深緑色の鎧戸、時を経て存在感が増した石造りの建物などなど。そういう人通りの少ない路地を歩くのが好きです。日本では味わえない数百年前の人々の生活、宗教、娯楽、争いのことなどに思いを馳せながら、一人歩いています。私にとってはまさに魅惑の至福の時間です。コロナのせいでここ3年ほど旅行ができません。毎日絵を描いていると、その時の光景や雰囲気が想い出されてきて、絵の中に入り込みたい気分です。私の取材旅行は文字通り貧乏旅行です。安い航空券と安宿を予約して、バッグひとつ持って出掛けます。ガイドブックは「地球の歩き方」一冊のみ。だから、電車を乗り間違えたり、乗車券の印字を忘れたり、失敗は数知れず。その中からジェノバへ行ったときの失敗談をひとつ。その日はホテルで朝食をしっかり食べたせいか、昼過ぎになってもあまり食欲がわかない。でもトイレを借りるついでにサラダでも軽く食べておこうと近くのバールに入った。ちょっと旅慣れた風を気取ってメニューを見ずにグリーンサラダと飲み物を注文。で、改めてまわりの客を見ると若い女性が一人で洗面器くらいの大きな皿からサラダらしきものを黙々と食べている様子。まさか同じものがくるはずはないだろうと思っていると、やはり来ました。正に洗面器大。大盛りのレタス、トマト3~4個分、これまた大盛りのマカロニサラダ、山盛りのスイートコーン。おまけにさつま揚げくらいの大きさのモッツァレラチーズが6個、ドーンとのっています。いやあ圧倒されましたねえ。日本だったら優に3~4人分はありそうな量ですよ。これを女性一人で食べてしまうんですから、イタリア人恐るべし。よりによって食欲がないときです。でも残しては悪いと思って頑張って食べましたよ、途中まで。しかし食べても食べても減らないんですねえ。結局半分くらい食べてギブアップ。レジで「私は胃が小さい、、、」とかなんとか言い訳して早々に支払いを済ませて出てきました。 私なりに感じた魅惑の光景をじっくりと水彩絵具で描き込みました。今回はイタリア各地、パリなどの路地や裏町を描いた絵を22点展示します。


1972年、マレーシア・クアラルンプール生まれ、日本人の夫をもち、マレーシアを拠点に活動する新進気鋭のアーティストです。平面的なアクリル画を独創的に応用する現代美術を専門としています。彼女は1988年にマレーシア・ベナン州のエリック・リム・ファッションデザインスクールを卒業しました。卒業後は投資銀行に勤務し、1997年~1999年にかけてスタンフォードカレッジクアラルンプールで経営学の学位を取得しキャリアを拡大しました。2016年、最初の『ワイルド・デザート・サボテン・コレクション』を創作開始します。きっかけは、彼女の飼い猫「トロ」でした。ある時彼女は飼い猫「トロ」がサボテンを長時間みつめているのを見つけました。彼女は「トロ」が「トロ」を取り巻く世界をどのように見ているのか不思議に思いました。「トロ」は彼女に創造的なレンズを通じて世界を見ることを促しました。彼女の好奇心は自然へとむけられ、サボテンを含む自然物が魂や精神を持ち、また人間には知られていない姿を持っていることを想像しました。彼女のアートは自然と人間の感情という2つの共通する側面を組み合わせています。


『雪月花』をテーマに、来る雪解けを彩り、使うこと、

贈ることで誰かを想う器やオブジェを展示いたします。

雪が舞う夜、月光に輝く富士、花々の香り、大いなるメッセージを受け取る


宿谷麻衣 作陶展

涼やかなうつわ。
花咲くうつわ。
これから迎える夏の食卓が
いっそう楽しくなるように。
日常使いしやすいうつわを
制作しました。 / 宿谷麻衣

1989年 埼玉生まれ。
大宮光陵高等学校美術科で陶芸と出会い、東北芸術工科大学陶芸コースへ進学。
卒業後は高校の美術講師、益子の陶芸工房での就業を経て、2017年に Island Gallery へ入社。
自身にとって愛らしさや癒やしの象徴であるうさぎなどの動物や、花をモチーフにした作品作りをしている。


『You and I - あなたとわたし』

『counter seat - カウンター席』

『personal space - パーソナルスペース』

個展を中心に、国内外のアートフェアや企画展にて作品を発表本展には「あなたとわたし」というサブテーマをつけました。
いろんな考え方があるからこそ、世界にリズムや彩りが生まれるのだと思います。けれど、多様な人がいればいるほど意見も多くなり、お互いが通じ合うためには労力や時間がかかるもの。どうしたら、みんなが居心地よくいられるのでしょうか? 自己と他者の関係性を描いた作品33点(未定)をとおして、そのヒントを探ります。
新しい出会いのなかではもちろん、慣れ親しんだ相手であっても悩ましい人間関係。状況に応じて答えも変わりますが、複雑な問題も客観的な視点でながめてみると意外と単純な形に見えてくることも。本展がその一端を担うことができれば幸いです。制作のテーマは、人生のなかで遭遇するさまざまな"疑問"や"気づき"。それらを「Song of Life」と称して個展や画集のタイトルにしています。ベースとなるオリジナルの短詩と、そこからイメージされた絵画とを合わせた作品は、まるで絵本を読んでいるかのように、じんわり心に染み込みます。普遍的な人間の心の動きに着目した内容になっているので、不思議と、鑑賞者は自分の人生の一場面を見ているような気持ちになることも。懐かしいような温かみを感じる絵画は、クレヨンとアクリルを使い、スクラッチを取り入れた独特な作風です。


二人展 江口晴美✕石井京子

江口晴美x石井京子 二人展 

陶芸と表装という異分野、作風も異なる二人の作品をご覧ください。 

江口晴美 陶芸

・ サラリーマンリタイア後、平成22年に京都芸術大学芸術学部に入学。
・ 一流の先生方の指導を受け、平成28年に卒業。
盆栽鉢を中心に制作、多肉植物の鉢植えを楽しんでいる。
石井京子 日本画・表装

・ 会社に勤務する傍ら、油絵を高田保雄氏に、日本画を高田冬子氏に師事。
・ 念願の表装を学び、2003年より、麻殖生素子氏に師事。伝統的な表装のスタイルに囚われない自由な作品を制作している。


佇む

冬の瞬き

この度、二回目となる個展を開催する運びとなりました。この展覧会では、光と水をテーマに描いた日本画作品を展示いたします。
個展のサブタイトルである「~光の景色、水の在処~」は、日常生活の中で触れる光の風景や、生命の源となる水などをモチーフにしています。光という現象や水という物質を描く一方、それを象徴するような心象風景や関連する物事を画面に描き出しました。人によって光とは、暗闇のなかに差し込む光となり、あるいはその逆で、眩い光の中に作り出される影にもなります。水とは、生命の源となる一方、畏怖の念を抱く対象ともなりえますが、そうした多面的な光
の景色、そして水の在処を、感じていただけたら嬉しいです。少しずつ春めいてくる中、感染対策をしつつ、皆様のご来場をお待ちしております。

ごあいさつ

この度、小品展を孔雀画廊で開くことになりました。孔雀画廊は銀座で永く開いていた画廊です。最近京橋にお移りになりました。
私共は10年前に虎ノ門から京橋に移りました。
私の展覧会は2年置きに銀座を中心として開いております。
私の作品は最近黒い作品が多くなりましたが、小品の黒は力が弱いので、赤の他多色を使用した作品を加えて賑賑しく華やかにしました。 小品展を初めて開く事となり孔雀画廊社長様のご理解と協力ありがとうございます。 皆様のご来場ありがたく、お礼申し上げます。

2019年9月


時間/11:00~18:00 ※初日は11:00から
最終日は17:00まで

『driving force -原動力』不安、怒り、悲しみ 心を曇らせる感情は 明日へ向かう原動力だった

『red fruits -赤い実』 ほしいものが 遠くにあるときは 早く手に入れたいと思った ほしいものが 手の届く距離になると 私はそれに値しているだろうかと 疑問がわいた

『practice to know the real thing -本物を知る練習』幸せには すぐに色あせてしまう偽物と ずっと輝き続ける本物があった

片岡理森の作品テーマは、人生のなかで遭遇するさまざまな「疑問」や「気づき」です。それらを『Song of Life』と呼んで、個展や画集のシリーズタイトルにしています。使用している画材は、主にクレヨンです。何層にも色を重ね、その上から傷(スクラッチ)をつけ、再び色を重ねて、想いを形にしていきます。また、コンセプトとなる短い詩を添えているのも特徴です。絵と詩を合わせてひとつの作品になっています。東京での7回目の個展となる本展では、「幸せの正体を探る」というテーマのもとに制作された23点(予定)を展示します。 「幸せ」とは何でしょうか。どうすれば手に入れることができるのでしょうか。多くの人がそれを望みながら、実はどんなものかよく知らないままなのかもしれません。今回の展示では、そんな複雑な「幸せ」の“断片”を表現した作品が並びます。鑑賞していくうちに、だんだんと浮かび上がってくる「幸せの正体」とは……?あわただしく過ぎてゆく新生活のなかで、つい見失ってしまう自分の心。他人とくらべることなく「私にとっての幸せとは何か」を考え、改めて知るということは、人生をより豊かに彩るための土台となるはず。緑深まる5月の爽やかな空気のなか、皆さまのご来場をお待ちしております。


時間/11:00~18:00最終日は17:00まで

『shape of happiness』
みんながシアワセを手に入れたくて競いあっていた
私のシアワセとあなたのシアワセは同じじゃないのに

『various containers』
与えられるものは同じでも
受け止める器によって
幸せにも不幸にもなった

『How to expand the world』
「知らない」ということを知ってた
それは、世界を広げる一歩だった

時間/11:00~18:00 ※最終日は16:00まで

「知らない」ということを知った それは、世界を広げる一歩だった
My world expanded by recognizing that I was ignorant.

片岡理森の作品テーマは、人生のなかで遭遇するさまざまな「疑問」や「気づき」です。それらを『Song of Life』と呼んで、個展や画集のシリーズタイトルにしています。使用している画材は、主にクレヨンです。何層にも色を重ね、その上から傷(スクラッチ)をつけ、再び色を重ねて、想いを形にしていきます。また、コンセプトとなる短い詩を添えているのも特徴です。絵と詩を合わせてひとつの作品になっています。

初個展から数えて10年目にあたる本展では、「成長すること」をサブテーマとして、新作のほか、初期作品やドローイングも含めた35点以上を一挙展示予定。表現や思考の変遷も垣間見ていただける内容になっております。折しも、3月末はこれまでの環境や考え方から卒業して、新たな自分へと思いを馳せる時期。「自分はこれからどう生きるべきか」「どんな人間になっていきたいのか」……作品を前に、そんな自問自答をするひと時をもっていただければ幸いです。

手作りの世界 
フローラさとみ  佐藤薫  Nanaあけみ  高橋素江

時間/11:00~18:00 ※最終日は14:00まで

-work shop-タイカービング・江戸折形・折鶴等々(当日先着順受付)

連絡先090-5538-9926フローラさとみ

住所 104-0031 東京都中央区京橋2-5-18
京橋創生館1F
TEL 03-3535-3334
営業時間 11:00~17:00/18:00(土曜・日曜・祝日休み)
★ご予約の方は営業時間外も承ります★
〔会期中は、土曜日.日曜日も開催〕

京橋駅4番出口から徒歩0分

京橋駅4番出口を出ましたら、出口を背に(写真は京橋駅を出て振り返ったところ)
京橋駅4番出口を出ましたら、出口を背に(写真は京橋駅を出て振り返ったところ)
1つ目の路地を入ります。(角に孔雀画廊の看板とBLESS COFFEEがあります)
1つ目の路地を入ります。(角に孔雀画廊の看板とBLESS COFFEEがあります)
数メートル先の左手にガラス張りの孔雀画廊がございます。
数メートル先の左手にガラス張りの孔雀画廊がございます。