棟方志功

棟方志功の主な経歴

「わだばゴッホになる」: 青森の鍛冶屋の家に生まれ、ゴッホのひまわりの絵に衝撃を受け、「自分もゴッホになる(青森弁で『わだばゴッホになる』)」と決意して画家を志しました。
油画から板画へ: 1924年に上京。当初は油絵で帝展入選を目指していましたが、川上澄生の版画に感動したことや、日本の伝統的な表現に目覚めたことで、版画(板画)の道へ転向しました。
民藝運動との出会い: 柳宗悦(やなぎ むねよし)や河井寬次郎ら「民藝運動」の指導者たちと出会い、彼らの思想から深い影響を受け、仏教的な精神性を作品に投影するようになります。
国際的評価: 1955年のサンパウロ・ビエンナーレ、1956年のヴェネチア・ビエンナーレで国際版画大賞を相次いで受賞。1970年には文化勲章を受章しました。