「牡丹と雀」
荒木十畝 (日本画家)
(説明)
荒木 十畝(あらき じっぽ)
明治5年(1872)生まれ。近代を代表する日本画家です。本名朝長悌二郎(ともながていじろう)。荒木寛畝(あらきかんぽ)に弟子入りし、後に荒木家を継ぎ、荒木十畝と名乗ります。多くの作品を残していますが、なかでも花鳥画を得意とし、帝展などの審査員も務め、同じ頃活躍していた横山大観(よこやまたいかん)らと並び称されていました。
掛軸、共箱
サイズ:132×32 軸寸216×46.5cm
素材:金箔彩色、絹本 状態:ほとんど良好(左上 2㎜のシミ)